こんにちは、kiuです。
2025年1月、ベトナムのフーコック島旅行のあとタイに向かいました。
バンコクを大満喫し向かったチェンマイ。1週間楽しく過ごそうと思っていたものの訳あって4日目に別の街へ移動。
そもそも日本出国当日に飛行機に乗れなかったりとスタートからやらかした旅行でした。
本記事は色々なことがあったタイのひとり旅についてお届けします。
色んなことがありました
1. 飛行機に乗り遅れる
前日からの雪で積雪していた出国当日の朝。
タクシーで空港まで行く予定がまったく車がつかまりません。
電車は大混雑で普段の倍以上の時間が経過。空港までのシャトルバスは長蛇の列。
おまけに電話対応がない航空会社。
どうあがいても飛行機には乗れない時間に空港に到着しました。
そしてチケットの買い直しに数万円が飛んで行きました。(余裕を持った行動のできない自分のせい笑)
2. ホテルが無理すぎて一晩で逃げる
チャンマイで泊まったホテルの中で「もう日本に帰りたい」となってしまったところがありました。
一晩だけ泊まって早めにチェックアウトしチェンマイからも出て友人家族のいる別の街に行くことに。
今となっては笑えますがその日はちょっと泣きました。ホテルでの出来事は後ほどご紹介します。
3. シラチャまでバスで行ってみる
あと4泊する予定だったチェンマイからバンコク経由でシラチャに行くことにしました。
シラチャに行くには、A. タクシー(分かりやすいけど高め) or B. バス(分かりにくいけど安い)
どちらかになりますがひとり旅なので費用を抑えたくてバスで行くことに。
空港から無料シャトルバスに乗ってバスターミナル*に行くという情報はつかんでいたものの
いざシャトルバス乗り場に向かうと乗り場が変わっていて焦りまくり結局どの出口からどのシャトルバスに乗ったのかまったく記憶にありません笑
観光客は1人もいなくて途中で小さめのバンに乗り換えがあったりとなかなか面白い経験でした。
シラチャまでは120バーツ(2025年1月時点)でかなり安く行けますが2時間弱かかりますので
時間に余裕のある方、現地の雰囲気を味わってみたい方限定になりそうです。
(*こちらの5~6ページ目に情報あり)


今回泊まったホテルを全紹介
1. オリオール レジデンス (Oriole Residence)
1つ目はスワンナプーム国際空港のすぐそばにある『オリオール レジデンス』です。
翌日の移動時間を考えて空港から近くてきれいそうなホテルを選びましたが大正解でした。
部屋の清掃が行き届いていて朝食もおいしかったですし24時間予約できる無料送迎があるのもすごく助かりました。
空港から近くてきれいなホテルに泊まりたい方におすすめのホテルです。
気になったのは室内の音が響きやすくて隣の韓国人のおじさんの咳と『カトッ.. カトッカトッカトッ』という着信音まで聞こえたことです。
テレビなど付けていたら気にならないかと思いますが咳や着信音が爆音だったのか壁が薄かったのかちょっとびっくりしました笑





2. リバブル ホテル バンコク (Livable Hotel Bangkok)
2つ目はバンコクの戦勝記念塔駅から徒歩10分ほどの『リバブル ホテル バンコク』です。
人が多い中心地は避けつつも観光地から遠すぎず、築年数の浅さを条件に選びましたが静かな住宅街の中にある過ごしやすいホテルでした。
駅まで向かう間に公園とカオマンガイ屋さんに寄って観光をスタートするのもよし。
静かなエリアに滞在したい方、ホテルは寝るだけで十分という方におすすめのホテルです。




3. ザ ローカルズ チェンマイ (The Locals Chiang Mai)
3つ目はチェンマイのホテルからご紹介。
旧市街から東に徒歩10分ほどのところにある『ザ ローカルズ チェンマイ』です。
建物があまり密集していない静かなエリアにあり、チェンマイナイトバザールまで歩いて行けます。
フロントのある1階はカフェのようなスペースと中庭もあって雰囲気がとってもよかったです。
コーヒーを飲んでから出かけられますしパソコン作業も可能です。
気になったところは私が泊まった部屋(209)は日当たりが悪くてカーテンを開けると虫の巣窟になっていました。なのでカーテンは一度も開けられなかったです。
建物の構造の問題でおそらく他の部屋はそんなことないと思います。





4. タック ミー イン (TUCK Me iN)
最後にご紹介するのはチェンマイ旧市街の西側にある『タック ミー イン』です。
観光客はあまり見かけず、建物や車通りが多い地元の方の生活がより濃いエリアにあります。
早めにチェックアウトすることになったこちらのホテル。
部屋に入るとなにか苦手な匂いが充満していました。匂いの元はバスルーム。
おそらく虫よけだと思うのですが相当撒布されていてよく嗅いでみると苦手なパクチー臭。
この時点でもう帰りたい気持ちが70%くらいに。
おさまらないパクチー臭と気づかないふりをしていた水回りの古さ。そして時間の経過とともに増える小さいアリ。
色々と重なって滞在が苦しくなり寝る前にはバンコク行きのチケット購入していました。
ホテルは残念でしたが学生さんたちで賑わうナイトマーケットやトンパヨム市場までの街歩きは地元の方の生活に溶け込んだような気分で面白かったです。
ホテルのすぐ近くにあるごはん屋さんもおすすめです。




まとめ
今回の旅でホテルの清潔感のこだわりが強まっていることに気がつきました笑
ストレスなく安心して過ごすには旅程を短くして1泊のホテル代を上げる必要がありそうです。
色々ありましたが今後の旅のスタイルを見直すきっかけにもなりよい経験となりました。
タイはちょっとお休みして、次はシンガポールに行く予定です。
また情報更新しますので楽しみにお待ちください!